2018年に、
サロンのホームページ集客で取り組むべきこと

この記事にはこんなことが書かれています
  1. 崩れるホームページの集客方法
  2. 口コミが一番強い
  3. 2018年にサロンのホームページで取り組むべきことは
  4. まとめ
10430文字なので、およそ18分で読み終わりそうです

ホームページからの反応が減った」と、感じているサロンさんが多い。

中には、

広告を出しているけれど、反応がイマイチ」と、感じているサロンさんもある。

 

やっていることは、これまでと変わらないのに、

なぜ、これまで集客できていたホームページで、集客できなくなっているのか・・

と、頭を抱えているサロンさんが増えているのを、肌で感じている。

 

回りくどい言い方になって、申し訳ないけれど、

自分のポリシーと姿勢を先に伝えさせていただくと、

僕には、あなたを怒らせたり否定するつもりは、全くない。

 

「ブログなんだから、そんなことを書かなくてもいい」というお叱りも、逆にあるかもしれないけれど

これは、言い訳ではなく思想の問題なので、触れておきたい。

大前提として、

「あなたが今の方法で成功しているなら、改善する必要はない」

というのが、僕の思想の軸の1つだ。

 

 

崩れるホームページの集客方法

「今まではうまくいっていたのに、最近ホームページの反応が悪くなった」

と、感じているサロンさんが多い。

そして、僕が偉そうに言うまでもなく、
それが時代の流れによるものだということは、十分理解されている方がほとんどだ。

これまで言われてきたホームページ集客方法が、ここ数年で崩れているのを、皆さん肌で感じている。

 

今までと同じではいけないことは、わかっている。
けれど、何をしたらいいのかわからない。

という相談が多い。

なので、まずは、

今までのホームページ集客と、何が違うのか

について、触れてみたいと思う。

 

「技術がよければ、お客様は来る」

これは、間違っていないし、そうであるべきだと思う。

「技術がいいだけでは、お客様は来ないよ」と、言うコンサルタントもいるのかもしれないけれど

そういう方は、ホームページ集客だけ頑張っている粗悪な技術のサロンで回数券をしこたま買うといい。

 

全てのお客様が、接客と技術のいいお店を探している

これは、大前提だ。

ここを否定し始めると、ホームページ集客の価値観が根底から変わってしまう。

なぜなら、世界中の検索をほぼ独占しているGoogleでさえ、

「お客様にとって価値のある情報を伝えているサイトを、検索しやすくする」

という姿勢を軸に持っているからだ。

お客様にとって、高い価値とは何か?

それは、「自分が満足できる接客と技術を持っているサロン」だ。

それを伝えることは、ホームページ集客の道筋として、全く間違っていないし、推奨されるべきだ。

 

ただ、問題なのは、

あなたが、あなたのお店にとって、価値だと感じていることと、
お客様が検索の時に、価値だと感じていることは、違う

ということだ。

「アクセス抜群の○○エリアで、唯一の技術を持つ○○のサロン」が、あなたの提供したい価値だとしても

お客様にとっては

「都会の喧騒から離れたこじんまりしたお店で、本格的な○○の技術を受けて、満たされたい」

かもしれない。

 

一部のお客様から支持されれば、それでいいと思っているサロンもあるだろう。

それで成功しているなら、全く問題ないと思う。

ただ、尖ったキーワードをホームページに設定しているのに、反応率がないのであれば、

お客様の求めている価値と、お店が伝えたい価値に、ズレがあるのかもしれない。

 

「地域検索で1位を取れば、お客様は来る」

「お客様が来る」かどうかは、別として、地域検索で上位は取るべきだ。

それは、

お客様が入るかどうかは別として、
サロンの玄関はわかりやすい場所に配置するべき

というのと、似ている。

つまり、大前提なのだ。

 

サロン名でも、地域検索でも、1ページに現れない場合は、

そもそも認知されていない可能性が高い。

 

お店は存在するのに、いつも電気がついていないから

「あそこ、営業してるのかな?」

と、素通りされている怪しいお店を見たことはあるだろうか。

 

地域検索でも、サロン名でも、1ページ目に表示されていないのであれば

まさに、あなたのサロンが、
電気がいつもついていない怪しいお店になっていると思った方がいい。

 

「お客様が来るかどうか」は、別の問題だけれど、

地域検索で1位は、取れるなら取るべきだ。

1位ではなくても、せめて1ページ目(10位以内)には、入っておくべきだ。

 

「検索に強いWordPress」

検索結果で上位表示する と言うと、

すぐに「WordPressはSEO(検索エンジン最適化)に強いんですよね」と、反応する方がいる。

 

「YESと言ってくれ!」と言う、信者の目をして質問をして来る方には

「そうみたいですね〜」と、否定することなくお答えするけれど、

実際は、そうではないことの方が多い。

 

「WordPressは、検索エンジンに強い」

と言うのは、

「国産車は、日本の道路に適しているから、事故を起こしにくい」

と言う感覚に近い。

 

実際、そうだろうか?

それは、運転する人のスキルによるはずだ。

 

強いて言うなら、もしかしたら、日本の道路を運転しやすい工夫がなされているのかもしれないけれど

それを凌駕するレベルで、運転者の技術の影響の方が大きい。

 

では、なぜ「WordPressは、検索に強い」と、言われるのか。

それは、「WordPressは、検索に強い」は、業者が使うフレーズだからだ。

 

例えば、「お母さんといっしょ」と言うテレビ番組がある。

けれど、これについて言及した1つのツイートが話題になっている。

作り手の意図と、使い手の価値は、異なることが多い。

つまり、「WordPressは検索に強い」と言われた時、

それが、使用者の本音の言葉なのか、業者が言っていることなのか、判断するべきだ。

 

僕は、先ほどの車の使い勝手は運転者のスキルによる例を踏まえて言うと

「WordPressを検索に強められるかどうかは、作り手の技術による」と考えている。

知識や技術なく、WordPressを使ってホームページ業者をしている方も、けして少なくない。

 

もし、業者に「WordPressだから、検索に強いんです!」と言われたら

その根拠として、制作事例を必ず見た方がいい。

 

見るべき指標は、3つ。

  1. 地域検索で、1ページ目に入っているかどうか
  2. スマートフォン対応をしているかどうか
  3. ページの表示速度は早いかどうか

 

おそらく、2つ目までは、クリアしている業者さんが多い。

地域検索で1ページ目に入るかどうかは、業者の力よりも、コンテンツの力の方が大きいし、

スマートフォン対応していないWordPressのテーマは、逆に探さないといけないくらい存在していないからだ。

 

業者のスキルを最低限判断するには、ページの表示速度を確認するのが早い。

Googleのページ表示速度を測定するサービス「PageSpeed Insights

https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/

ここで、ホームページアドレスを入力すると、Googleが表示速度をどう評価しているかがわかる。

この数値が高いに越したことはないけれど、

けして、パフォーマンスが高くないといけないと言うことではない。

パフォーマンスが高くなくても、集客できるホームページは、ある。

 

ただ、WordPressのことを理解していない業者が作るホームページは、ここの数値が低い。

50を下回っている場合は、WordPressの構造に問題があると考えた方がいい。

 

繰り返すけれど、

WordPressだから、検索に強いわけではない。

 

また、

ページの表示速度が速いから、集客できるわけでもない。

 

ただ、1つの指標として

「WordPressだから、検索に強い」と言う根拠を持っている業者は

WordPressの構造を理解しているから、ページの表示速度が速い傾向にある、というだけだ。

 

お店にとって一番困るのは、

無料や有料のテーマを当てはめて、便利なプラグインを貼り付けただけの

誰でも作れるWordPressホームページで、

専門スキルを語って高額な制作費を請求する業者さんだ。

 

僕のところに相談くださるサロンさんは、

そういう業者さんに作ってもらった無価値なWordPressをなんとかしたいと、おっしゃる場合が多い。

極端な話、先ほどのページ表示速度計測で、1桁台という、異常な数値を見ることは、何度もある。

 

WordPressを使えば、ほとんど誰でも、ホームページ制作業者になれる。

それ自体は、否定しない。業界的には、いいことだと思う。

ただ、スキル以上の請求が発生する場合は、考え直した方がいい。

 

 

口コミが一番強い

これも、全く否定しない。口コミは、本当に強い。

ただ、口コミが強いからこそ、口コミに対する価値が変わってきているとも、思う。

 

多くの業者が、口コミの価値に注目しすぎている。

今では、いわゆる口コミ屋が、存在するのは当たり前だ。

お金をもらって、お店にとって有利な口コミを1件300円とかで書き込む。

 

例えば、ランサーズでは、口コミに関する仕事が43533件ある。

https://www.lancers.jp/work/search/task/review?completed=1

システム系に強いクラウドワークスでも、247件存在する。

https://crowdworks.jp/public/jobs/category/56/type/task

 

口コミは、買うものになってきている。

 

また、まとめサイトの存在も大きい。

こちらも、まとめ屋 みたいな人がいて、まとめサイトに有利な記事を書くことを仕事にしていたりする。

Naverまとめ に、指定した内容でまとめ記事を投稿すると、500円もらえたりする。

https://matome.naver.jp

 

こういうまとめ系のサイトは、「キュレーションサイト」と言って、

情報を持っている人が、わかりやすく記事を書くことが魅力だと言われてきた。

 

確かに、自然発生した、ものすごく価値の高いまとめもあるけれど

最近は、意図的に情報を操作するためのまとめが多い。

 

これについては、WELQ事件で知った人も多いかもしれない。

キュレーションメディアの課題を噴出したWelq事件

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/8435

 

口コミは、確かに強い。

けれど、口コミの強さを効率的に活用できるのは、大きな力を持ったサイトだったりする。

小さなサロンが、一般的な口コミで本気で戦おうと思うと、想像以上に強大な競合と戦うことになる。

 

それでも、
ホームページに、お客様の声をコツコツ掲載することは、絶対にやった方がいい。

小さな声でも、継続された本音の意見は、積み重なると大きな価値を生む。

 

 

SNSはサロン集客に強い

SNS集客について知りたい場合は、コンサルタントの話よりも前に、利用実態を知るべきだ。

【最新版】2017年11月更新! 11のソーシャルメディア最新動向データまとめ

2017年「公表データ」で見る主要SNSの利用者数と、年代別推移まとめ
https://appbu.jp/share-of-social-media

「Facebookはおじさんだらけ」ってホント? SNS調査でわかった意外な実態

この辺りの記事は、読んでおく価値はある。

 

「おじさんは、Facebook」

「若者は、Instagram」

というのは、事実の一部分を照らしているにすぎない。

 

逆に言えば、

「おじさん”も”使っているのが、Facebook」

「若者”しか”使っていないのが、Instagram」

という表現だって、できるが、
もちろん、これも事実の全体像ではない。

 

「Facebookはおじさんだらけ」ってホント? SNS調査でわかった意外な実態
https://www.webprofessional.jp/now-major-sns/

先ほどの、こちらの記事で書かれているように、SNSにはそれぞれ、特徴がある。

ユーザー層が多いから、そこにアプローチをする

と、指導するコンサルタントもいると思うけれど、それではちょっと、短絡的な気もする。

 

立川志の輔さんの落語に、「ハンドタオル」というものがある。

スーパーで、一定の金額以上買い物をすると景品としてハンドタオルもらえる。

ハンドタオルをもらうには、あと550円足りない。

そこで慌てて賞味期限が今日までのシュークリームを買い足した奥さんが登場する。

 

奥さんにとっては、

「シュークリームも買えたし、ハンドタオルももらえたから、得」

旦那さんにとっては、

「賞味期限ギリギリのシュークリームを無理に食べてまで、使いもしないハンドタオルをもらうのは、損」

 

この価値観のせめぎ合いが面白い創作落語。

 

「どのSNSが、集客できますか?」

という質問を聞くたびに、この落語を思い出す。

 

「だって、人がいっぱいいるんだから、そこでアプローチした方が得じゃないですか」

というコンサルタントと、

「でも、ターゲット顧客でもない人にアプローチしても、無駄じゃないですか」

というコンサルタントと、

両方の意見があるから、サロンさんは混乱する。

 

相反する2つの価値がある時、どうするべきか。

それは、あなたの仮の軸を決めてから、価値観を見比べるべきなのだ。

 

「軸が決まらないから、迷っている」のは、理解している。

だからこそ、「仮に」という前提で、1つ軸を立てみる。

その上で、意見を見比べてみると、少しだけ冷静に判断ができるはずだ。

 

仮説を立てる上で、参考にしてほしいフレーズは3つある。

  • 仮に、毎日投稿できるなら
  • 仮に、1ヶ月に1回しか投稿しないなら
  • 仮に、お金を払うなら

仮に、毎日何かを投稿できるなら、毎日投稿するのに適したプラットフォームがいい。

文章を、毎日投稿できるなら、LINEやTwitterが適している。

写真を、毎日投稿できるなら、InstagramやLINEが適しているだろう。

 

Facebookは適していない。

なぜなら、Facebookには”相関性”があるからだ。

 

つまり、関係の深い人の投稿を、より重視して表示回数を増やし、

関係性が薄い人の投稿は、表示回数を減らす対応をしている。

せっかく毎日投稿しても、そのうちのいくつかは見られることがない。

 

そう考えると、ポツリポツリと、価値の高い投稿をする方が、まだ向いている。

あるいは、複数の人の投稿にコメントをしあって、関係性を高める努力も重ねてするなら、意味があるかもしれない。

 

 

仮に、1ヶ月に1回しか投稿しないなら、そもそもSNSの集客への活用をやめるべきだ。

情報がどんどん流れ去っていくメディアは向いていない。

それであれば、1ヶ月に1回、しっかりとしたコンテンツの記事をブログに投稿する方がいい。

 

そして最後に、「仮にお金を払うなら」という問い。

これも、重要な指標だと思う。

 

全て、無料で利用できるから、可能性が無限にある気がしてしまう。

月々3000円くらいの利用料を払うとしたら、どのメディアにするべきだろうか・・と、問いかけることで

より真剣度が増すので、是非一度考えて見てほしい。

 

僕の答えは、

仮にお金を払うなら、SNSではなくブログに投資するべきだ。

自分で所有できる「ドメイン」という資産に

ブログ記事という資産を、積み上げていけるのは、長期的に見ても非常に価値が高い。

 

そう考えると、SNSは、自分で活用するものではなく

活用してもらうもの に、見え方が変わってくるはずだ。

 

 

2018年にサロンのホームページで取り組むべきことは

ここまで書いてきた内容を踏まえると、最初に伝える抽象的な答えとしては、とてもシンプルだ。

2018年は、
ホームページ集客に向けて、価値の棚卸をするべき。

 

Googleも指標として出しているように、情報が溢れすぎたネットの中では、

価値を持つコンテンツが高く評価される。

 

Googleの言う価値というのは、大きく分けて3つの側面がある。

  1. 文章として、具体的で、まとまっていて、わかりやすい という価値
  2. 他のユーザーから「価値が高い」と言われることによる、価値
  3. WEBの技術的な構造価値(内部SEO対策や、表示速度など)

 

難しい言葉で言い換えると、「信用度と可読性」が重要。

 

例えば、企業の面接や、商談の場でもそうだと思うけれど

  1. 発言が理路整然としていてわかりやすく、見た目や立ち居振る舞いも清潔感がある
  2. 第三者から高く評価されていたり、評価の高いと言われている学校を卒業している
  3. 仕事に適したスキルを持っている

こんなポイントで、人物をみるはずだ。

つまり、「信頼できる人物かどうか」が重要。

そして、「技術があるかどうか」は、その次に重要。

 

ホームページでも、まったく同じで、まずは信用ありき。

HTMLや、構造化データも重要だけれど、それよりも、内容が重要。

 

だからこそ、価値を棚卸して、どんな価値の高い内容を伝えられるかを考える必要がある。

 

具体的には

そして、具体的にはどうするべきか。

 

看板としてのホームページ は、もう価値を失いつつある。

「直接会った人しか見ないから、名刺がわりにホームページ」というのも、否定はしないが、

ホームページ上で集客をするという点では、名刺が勝手に集客をしてくれることは、ありえない。

 

だからこそ、集客の道具としてSNSを使ったり、ポータルサイトを使ったりするわけだけれど、

大前提として、価値の高い情報が掲載されている必要がある。

 

大切なのは、

道具を上手に使うことではなく、

道具を順番に使うことだ。

 

美味しいハンバーグを作りたいなら、

最初に使うのはフライパンじゃない。

美味しいひき肉を作るための道具だ。

 

パンクした車を修理したいなら、

最初にタイヤのネジを緩めてはいけない。

車を少し持ち上げる道具を使ってからだ。

 

ホームページで集客をしたいなら

最初にTwitterでつぶやいてはいけない。

価値の高い情報をホームページに掲載してからだ。

 

より、具体的に話をするなら、

2018年に取り組むべきことは、

「自分の媒体で、
 シェアしてもらえるくらいレベルの高いコンテンツを、
 継続的に書き続けること」

 

自分の媒体で」という部分は、すごく重要なポイント。

自分の媒体というのは、つまり、アメブロなどの外部ブログではなく、オウンドメディアということだ。

(「オウンドメディアが大事」というのは、2017年以前の話だから、あまりこうは書きたくないが・・)

 

アメブロに代表するように、記事を書くための場所はいくらでもある。

最近だと、ペライチや、wixや、Jimdoなども、気軽にホームページを持てる。

 

「ブログサービス」と、「ブログ記事」を、

銀行とお金に置き換えて考えてみると、

なぜ自分の媒体が大事なのか、わかりやすい。

 

例えば、アメブロ。

アメブロは一昔前まで、アメブロ独占のようにブログ集客に使われていた。

しかし、ここ最近は、ブログ閉鎖問題などもあり、少しずつアメブロだけが素晴らしいとは言われなくなった。

 

そこで、アメブロから他のツールに移動するときに、

ふと気がつくことがある。

 

アメブロの記事は、抜き出すことができない。

通常、色々なブログに備わっている基本機能の「エクスポート機能」がないのだ。

宣伝になってしまうが、らくらくバックアップのようなツールを使わないと、記事を抜き出すことができない。

アメブロらくらくバックアップ
https://rakuback.com

 

これは、Suicaなどの電子マネーとして、お金が貯まっている状態をイメージしてもらえればわかりやすい。

Suicaなら、まだ換金できる。

でも、例えば地元のスーパーでしか使うことができない、お店独自のポイントが100万円分貯まっていたとしたら・・?

そして、そのお店の品揃えが徐々に悪化してきて、本当は別のお店で買い物をしたくなっているとしたら・・?

 

お金を抜き出すことができない という不便さを感じると思う。

 

また、WixやJimdoも、近い部分がある。

Jimdoでも、ブログ記事を書くことができるが、記事を再利用するために抜き出すことができない。

データを抜き出すには、特殊なツールを使わないといけない。

 

そして、アメブロにも、Jimdoにも、Wixにも、言えることとしては

ドメインが自分のものではない というリスクだ。

 

せめて、有料プランで独自ドメインを使っているなら、まだいい。

けれど、独自ドメインではないところに、記事を書き続けているというのは、

自分の名義ではない銀行口座にお金を預け続けていることに、近い。

 

今は、その名義人が「口座維持費は無料で、自由に使っていいよ」と、言ってくれているというだけだ。

それが、外部のWebサービスの特徴だ。

 

もちろん、メリットもある。

無料で使うことができることや、気軽に使うことができること、

記事を書くためのツールが整っていることなどは、メリットとして挙げられるだろう。

 

しかし、いざ「商売」となると、話が変わってくる。

例えばあなたが、新規事業で融資を受けたくて、国民金融公庫に行ったとする。

『どのくらいの自己資本をお持ちですか?』と聞かれたときに

 

「地元のスーパーのポイントなら、100万円分貯まっています!」

「友人の名義ですが、100万円分の貯金があります!」

と言って、融資してくれるはずがない。

 

ましてや、

「今までは友人に預けていたんですが、突然友人から連絡先ブロックされちゃって、
今は、何も残っていないんです」

と言ったところで、資産が手元に残っていることにはならない。

アメブロのアカウント削除が、それだ。

 

いつでも引き出せる状態で、自分の資産として積み上がっているからこそ、価値がある場合がある。

 

有名人ブログや、芸能人ブログなど、知名度が重要な場合で、
サービス側とタイアップしているなら話は別だけど

自分で魅力を訴求しなくてはいけなくて、

自分で集客をしなくてはいけないなら、

 

便利なサービスをメインで使うよりも、

自分の資産として、情報が積み上がっていることの方が、価値が高い。

 

自分の資産がある上で、便利な外部サービスを使うのなら、理にかなっていると言える。

 

まとめ

最後まで読んでみると、「当たり前」な結論になってしまって、申し訳ない。

けれど、この「当たり前」が、さらにフォーカスされるのが、最近の流れであるとも感じている。

 

多くのサロンが、ユーザーとしての広告媒体に目が行っていると感じるからだ。

「どのメディアが使いやすいですか?」

この質問をしていること自体、ユーザー目線で広告を見ているのではないかと思う。

「どれで検索をすると、目的のお店にたどり着けるかなぁ〜」という感じで。

 

サロンオーナーが興味を持つべき集客ツールのポイントは、違う。

「いかに、自分のコンテンツの価値を高めて、皆さんにシェアしてもらうか」だ。

 

あなたが思っている以上に、

お客様は、シェアするべきコンテンツを、本当は探している。

 

 

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