サロンのホームページ制作現場から見る今後のWEB集客

サロンのホームページをたくさん作ってきました。

その際に、色んなお話を伺います。

 

他の業者さんはどうだったのか。

今、なにに困っているのか。

今後、どうなって行きたいのか。

 

たくさん聞いてきて

たくさん作ってみて

「この気持ちに応えたいな」という部分と

「わぁー、それ違うよな」という部分と

両方あります。

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今回は、とっても偉そうな記事ですが、

サロンのホームページをたくさん作ってきた現場から見る

今後のWEB集客について、考えてみます。

 

こんな内容を書いて行きます

  • サロンのホームページはどこで作ればいいの?
  • ホームページにかけるお金は?
  • WEBで集客する為にはなにをすればいいの?
  • アメブロは今後どうなって行く?
  • メルマガで集客できる?
  • 動画とか作った方がいい?
  • SEOとかアクセス解析とかよくわからないんだけど
  • 今、なにに一番気をつけるべき?

 

サロンのホームページはどこで作ればいいの?

どの業者を選ぶべきかって、悩まれている方も少なく無いと思います。

 

信頼できるところで・・・とか、
できるだけ安価で・・とか、

いろんなこだわりもありますよね。

 

でも、前提条件として

ものすごく乱暴ないい方をするなら

ホームページなんて、誰でも作れる時代になってる

ということを

理解して頂くのが先な気がしています。

 

一昔前って、ホームページ制作業者って偉かった時代があったと思うんです。
(今でも、すごい人はいるけどね)

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その時代の、ホームページへの畏怖を、

今でも丁寧に抱えている人が少なく無いと感じています。

 

WEB業者って、無条件にえらくは無いんです。

サロン業界だって、同じだと思うんです。

 

友だちの友だちに、一人はエステティシャンかセラピストがいる時代。

どこにだって、「人を癒せる人」って、存在しちゃっています。

 

そんな中、なにが大事かと言うと

その人のオリジナリティと、価値ですよね。

 

身体を触れるのは当たり前。

人を多少は心地よくできるのは当たり前。

 

でも、そこにお金を払うなら、

プラスアルファで、なにができるか、確認しますよね。

 

ホームページも同じ。

「作れるのは知ってるけれど、なにが違うの?」という部分が

大前提として必要な気がしています。

 

すっごく、初歩的なことなんだけど

ほんと、まだこの部分が浸透していないと感じるんですよ。

 

ホームページ屋さんの使う専門用語にビビる必要って

全然ないですよ。

 

だって、かわりはいくらでもいるから。

みんな作れるから。

 

説明がわかりにくかったら、
その時点でその業者は切ってもいい

と、言っても過言ではないくらい、

「作れる人」は大勢いる。

 

その中で、

やっぱりこだわっている人や、思想を持っている人はいて、

その人の思想を理解して、自分のサロンのコンセプトとあうかを見極めることって

とっても重要だと思うのです。

 

その為には、説明のわかりやすさって、重要だと思います。

 

ホームページにかけるお金は?

では、いくらくらいが相場かという部分ですが、

これはほんと、ピンキリあります。

5万で作る人もいると思うし、1000万円以上のホームページもある。

今は無料のサービスもある。

 

ただ、サロン業界の目安の1つとして

マックス、1ヶ月の売りあげ目標額くらいでいいんじゃないでしょうか。

 

例えば、

現在5万円の売上げがあって

10万円の売上げを目指しているサロンなら

10万円のホームページを作れば良いと思うのです。

 

そこで、10万円稼ぐ為に

50万円のホームページを作るのは

ちょっとオーバースペック(やりすぎ)な気がします。

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今は5万円の売上げでも

目指しているところが50万円なのであれば

50万円のホームページをつくって

一生懸命集客に活用するというのは

有りだと思います。

 

大切なことは

自分のホームページの適正価格を理解しているということ。

 

「ホームページって、30万円くらいするんですよね」と思っている方に

逆に質問したいのです。

 

あなたは、いくらのホームページを作りたいと思っていますか?

って。

 

それはつまり、

サロンの売上げの目標額とか、

集客数とか、いろんな「目標」に向かう為の投資。

 

どのくらい、自分のサロンに投資をしようと思っていますか?

ということ。

 

別に、月々100万とか、月々1000万とか

目指さなくても良いと思うのです。

 

5万でも、10万でも、

本当にその額を目指しているなら

それに向かって取り組めば良いと思います。

 

ただ、それに対して、どのくらい投資をするかというのは

自分の中の目安を作るべきだと感じています。

 

WEBで集客する為にはなにをすればいいの?

これも、けっこうよく聞かれます。

「で、私はなにをすればいいですか?」という質問。

 

ホームページのことがよくわからないし、

WEB集客とか言われても理解できない・・・

という気持ちは、とってもわかります。

 

なので、こう答えます。

活動を、丁寧に説明して下さい

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お客様に、

「サロンのメニューのことを教えて下さい」って言われたら

できるだけ目を見て、丁寧に説明しますよね。

 

きっと、そのやり取りの中でなら

目の前のお客様に必要なこともわかると思うし、

施術を実際に受けてもらうイメージって

できると思うのです。

 

「あって、説明すれば、わかってもらえる」という感覚、

きっとありますよね。

 

もし、その感覚がなくて

接客に自信が無い場合は、

接客のシミュレーションからしたほうがいいかもですが・・・

 

ホームページも、ほんと、同じです。

「こういう悩みを抱えている人がいるかも、なら、こういう説明をしよう」

「ここ、わからないと思っている人はいるかも。もうちょっと文章を追加してみよう」

 

目の前に、お客様候補がいると仮定して

その方に納得していただける情報を

丁寧に発信して行く

 

というのが、最も基本的なホームページ集客の方法だと思うのです。

 

それは、

文章での説明かもしれない。

写真での説明かもしれない。

映像での説明かもしれない。

 

目の前のお客様に

安心してご来店いただく為の工夫を

ホームページにも入れる。

 

というのが、

ホームページ集客の一番の方法だと思います。

 

アメブロは今後どうなって行く?

アメブロは、今後も力は強いと思います。

ただ、力が強いぶんだけ、従わなければいけないルールも多くなります。

 

みんなで登山に行くとして

コーディネーターが初心者で不安な方だったら

「こっちの道の方がいいんじゃない?」

「その道、疲れるからやめて」

といった意見を聞いてくれるかもしれません。

 

 

でも、アメブロは、ブログサービスの王者の位置にいます。

ユーザーの意見は、聞く姿勢を持っているとは思いますが

正確に届いて、要望を聞いてもらえる可能性って、低いですよね。

 

どんなに足が疲れようが、リーダーが決めた道を歩まなければいけません。

 

それに抵抗があるなら、そのチームからは降りるべきです。

そして、自分の道を歩む方が、長い目で見て、有益だと思います。

 

つまり、自分のホームページ内でブログを書いて行く。

WordPressでもいいし、Movable typeでもいい。

 

確かに今、自分メディア(オウンドメディア)を作ることは推奨されています。

そして今後、ますます必要になってくると思います。

 

ただ、だから絶対に、全員がそうしなければいけないとも思いません。

 

アメブロが決めたルールに従い、

自分のブログにエグいくらい広告が貼られても、

自分のお客様の個人情報を提出することになっても、

書き溜めてきたブログ記事が一瞬で消えるリスクがあったとしても、

アメブロが良いと言うのであれば、

それはそれで、活用法を見つけて行くしか無いと思うのです。

 

「絶対に自分メディアが良い」とは思いません。

ただ、今後、新しくブログを書いて行こうとしている方には

間違いなく、自分メディアの作成をお勧めします。

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メルマガで集客できる?

これも、時々、質問いただきます。

「集客するために、メルマガを作ろうと思って」と。

 

その発想は素晴らしいし、やらないよりはやった方が良いと思います。

 

でも、

「では、そのメルマガに集客する方法は?」と質問をすると

ほとんどの場合、会話が止まります。

 

例えば、

お客様が全然来ないラーメン屋があって

「集客の為に、とんこつラーメンを増やそうと思うんだ」と考えたとします。

 

では、「とんこつラーメンを始めたこと」を、知ってもらう方法は?

ということですよね。

 

つまり、集客プラン。

 

周りのサロンが、

メルマガを活用して集客していると、

羨ましくなるし、

自分も始めないと、取り残された気になりますよね。

 

それはとってもわかります。

 

でも、本当に真似るべきなのは

「集客ツール」としてのメルマガではなく

「集客プラン」そのものです。

 

どういう考え方で、

なにをして、

集客をしているのか。

 

その考え方のエッセンス自体を学習して行かないと

道具にお金をかけ続けるだけになっちゃいます。

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動画とか作った方がいい?

作らないか、作るか、といったら

作った方が良いと思います。

ただ、『良い動画』を作りましょう。

 

時々、あるんです。

「あぁ・・・これなら、映像出さない方がいいよね?」という映像。

 

それは、機材の問題ではないです。

iPhoneで撮影しようが、一眼レフカメラで撮影しようが、

センスのある映像は、見るに耐えるし、印象がいいです。

 

ただ、ちゃんとしたカメラで撮影したのに、

とっても、ナンセンスな映像もあります。

 

例えば、

セラピストさんが思いを延々と語っているだけとか。

 

例えば、

カット割や編集も、技術の説明もなく、
延々と施術風景が流れているだけとか。

 

繰り返しになりますが、

機材の問題ではないです。

 

映像を作る、クリエイターか、ディレクターの問題です。

もし、あなたが自分で映像を撮影しているなら、あなたがディレクターということになります。

 

「どんな映像がいいか」を考えるよりも

「これを伝えるために、どんな映像を撮影するべきか」を考えましょう。

 

サロンの魅力を、全部網羅した10分の映像より

サロンの雰囲気だけを、1点だけ伝える30秒の映像のほうが集客効果が高いかもしれません。

 

必要なものを、必要な分だけ織り込む。

そのセンスが、映像制作には必要です。

 

なので、

「なんとなく映像を載せた方が良い」という場合は

「やめた方が良いです」とお伝えするようにしています。

 

映像制作に5万も10万もかけて

お客様からの評価を下げる必要はありません。

 

SEOとか、よくわからないんだけど

SEOとか、アクセス解析とか、

本当に進化して行っていますね。

 

「いま、これやっておかないとヤバいですよ!」という

営業さんからの電話とかも、なっていることと思います。

 

もちろん、解析するに越したことは無いんですが、

やはり専門家でないと、詳しくわからないと思うのです。

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そのスキルを伸ばすことも重要ですが、

ポイントを抑えて、これだけ理解しておけば大丈夫だと思います。

 

「とにかくキーワードを散りばめる時代は終わった」

「文章の内容重視になってきている」

 

の2つです。

これって、業者の力、基本的には必要ないんです。

必要なのは、労力と時間だけ。

 

つまり、

「丁寧な文章で、できるだけたくさん、記事をアップする」ということ。

 

1行だけの記事を100個つくるよりも

内容の濃い記事を1つ作った方がアクセスが上がります。

 

 

それって、Googleが普遍的に推奨していることなので

今後も基本的な方針は変わりません。

 

これまでが、「網の目をすり抜ける方法があった」というだけです。

今後は、どんどん網の目が細かくなってくるので、

きちんとしたコンテンツを書いておかないと、アクセスされにくい時代になっていきます。

 

ただ、これだけは覚えておきましょう。

 

どんなに丁寧に文章を書いて行って、労力を割いても

ホームページ自体の作りが脆かったら、

アクセスは伸びにくい。

 

それこそ、労力の無駄になってしまいます。

 

例えば、新築で家を建てようと思って

不動産屋さんに頼んだとします。

 

明るい家族計画をして、笑顔の絶えない素敵な家庭を作るつもりでも、

毎日、傾いた廊下を歩かされたり

風が吹く度に家が傾いたら、

家族計画もなにも根本的に覆ります。

 

ホームページも同じで、

キーワードの設定はちゃんとされているか。

ホームページの作りはちゃんとされているか。

Googleに認められる作りになっているか。

 

などは、最初の段階でキチンと調査をした方がいいと思います。

 

今、なにに一番気をつけるべき?

さて、書きなぐり記事の最後は、

「今、ホームページ集客をするとき、なにに一番気をつけるべきか」です。

 

これは、とってもシンプルで、

なにに力を入れれば効果的かを知ることです。

 

以前、こんなことがありました。

ホームページのリニューアル相談を受けたとき、

お客様からこういわれたんです。

 

「ウチのホームページは、新着情報が見られているから、そこはこだわりたい!」と。

 

でも、その後アクセス解析をして、実際の数値を見てみると

新着情報はほとんど見られていなくて、

料金表とスタッフ紹介しか見られていないことがわかりました。

 

これだと、新着情報にどれだけ力を入れても、効果は薄い状態です。

まずは、新着情報を見てもらう施策が必要なわけです。

 

毎日のように、ホームページ集客に対する色んな情報が入ってきますよね。

Facebookがいいとか

アメブロはダメとか

動画を撮ろうとか

LINE@がいいとか。

 

まずはやってみることは、とっても大事です。

そこから何か、新しい発見があるかもしれません。

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でも、

「自分のサロンの集客プランは、こうです」と

言えるかどうかって、かなり大事です。

 

周りの情報は、あくまでも情報。

便利なサービスは、あくまでも道具。

 

どこの釣り場に魚がいて

どんな道具を持って行くべきか

情報を入手しても

 

自分が探しているものが、そもそも山菜だったら

全く意味がないですよね。

 

メルマガを始めたい

映像を始めたい

いろんなご要望があると思います。

 

それを支えるベースとして

自分はなにを軸にホームページ集客をしていくのか。

 

情報が多い時代だからこそ、

改めてそこをもう一度、しっかり見つめて行くことが

今もっとも、大切なことだと思います。

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