Googleの検索結果で、複数のリンクが出ているのを見たことがあると思います。

こういった表示の方法を、「サイトリンク」と言います。

これを出したい方も、多いと思うのですが、Googleの仕様になるので、こちら側ではコントロールができません。

 

これまで、多くの制作物を納品してきて

その全てをアクセス解析してきた中で、

このサイトリンクが出ているホームページと、出ていないホームページの特徴の違いについてご説明します。

 

名古屋JKF

例えば、キックボクシングフィットネスジムの 名古屋JKF

こちらでは、サイトリンクがバッチリ出ています。

しかし、弊社が制作をさせていただいた、他の多くのホームページでは、

このサイトリンクが出ていませんでした。

 

サイトリンクを出す方法の諸説

検索したワードに対する重要なアンサーが、サイト内に複数存在している

例えば、弊社のサイトリンクは「ヒーリングソリューションズ」と検索した時に表示されます。

 

例えば

「アメブロ 画像が縦になる ヒーリングソリューションズ」と、検索した時に

1位に出てくるものの、サイトリンクは表示されていません。

これはつまり、検索したフレーズへのアンサーが、サイト内に複数存在していないからです。

 

検索に使われる頻度が高い

こちらも、事実のはずです。

検索される頻度が高いほど、サイトリンクを出してくれる可能性は高くなりそうです。

 

 

しかし、もう少し具体的な指標が欲しいと思っている方も、少なくないでしょう。

僕自身が、そうでした。

 

複数のサイトを解析し続けてきて

その中でも、例えば屋号で検索をして1位に出てきたとしても

サイトリンクが出ているサイトと、出ていないサイトがありました。

 

その線引きは、どこにあるか、ご説明して行きます。


アクセス数が月間3500PV以上ある

これは、傾向として間違いないことです。

あるサイトでは、月間3000PV出していて、固有名詞としても認知度があるのに、サイトリンクが出ていません。

 

一方、サイトリンクが出始めているのは、月間3500件PV以上のサイトでした。

これは、それだけ検索に使われているからというのも、1つの理由だとは思います。

ただ、具体的な指標として。月間3500PVあれば、サイトリンクが出やすくなるというのは、事実です。

 

 

固有名詞で1位を獲得している

また、1位のサイトしかサイトリンクが出ないというのも、事実です。

ということは、検索される固有名詞で1位を獲得しているのが、必須となります。

 

とはいえ、例えば屋号で検索された時、1位をとっているのは、ほぼ当たり前の状態だと思います。

その時でも、サイトリンクが出ていないのだとしたら、それはシンプルに、アクセス数不足です。

 

まずは、ブログ記事をたくさん書いて、とにかく月間3500アクセス集めるというだけでも

サイトリンクは表示されるようになるはずです。

 

1記事 35アクセスあるのであれば

100記事書けば3500アクセスになりますね。

 

 

サイトリンクが出なくて、内部調整を頑張っている人は

もしかしたら、単純なアクセス数不足の可能性もあるので、ぜひブログ記事などでアクセスを集める施策をとってみてはいかがでしょうか。